自家製鮭フレークを手作りして無添加で安心な食卓にしよう。
美味しい鮭が手に入ったら、自家製鮭フレークをつくりましょう。
作っておけば朝ごはんの時に振りかけたり、おにぎりに、お茶漬けにと大活躍します。
お店で買うより安く節約にもなるし、なにより無添加なので安心安全です。
先日ふるさと納税で大量にいただいた鮭を使用。
切り身の部分はそのまま食べようと思うので、今回はカマとシッポの部分を使います。
我が家は魚を焼く時に、魚焼きグリルは使いません。
いつも仕事から帰ってきたら料理の仕上げをしつつ、子供をお風呂に入れる→お風呂から上がったらすぐ晩御飯というルーティンなので、魚料理の時は放り込んだら勝手に焼いてくれるオーブンばかり使ってます。
今回の鮭も中はしっとり、外はパリッと焼きあがりました。オーブンレンジ本当に便利で優秀です。
焼きあがった鮭の皮を外して身をほぐしていきます。大きな骨はこの段階で取り除きますが、神経質にならずある程度で大丈夫です。
すでに美味しそう。
身を外し終わったら、フライパンにごま油を引き、酒とみりんで炒めます。
この鮭はしっかり塩味がきいている塩鮭だったのでお塩はふりませんでしたが、生鮭で作る場合は塩で味付けして下さいね。
料理酒だばぁー。
身を細かくほぐしつつ、水分がなくなるまで炒めていきます。
炒めていると細かい骨が出てくるので、この段階で細かい骨は取り除いてください。
ある程度水分が飛んで、そぼろ状になったら完成。
焼いて、ほぐして、炒めるだけ、簡単です!
粗熱が取れたら保存容器に詰めていきます。
鮭フレークは身を細かくほぐすので、炒めているうちに思っていた以上の量になります。
ジャムの空き瓶2個分と、イワキの200mlガラス容器1個分できました。
ジャムの瓶は冷凍保存してまた後日、容器に入っている分は明日の朝ごはんで食べたいと思います。
余った鮭の皮ですが、捨てるのはもったいないので鮭皮チップスを作ります。
鮭皮は2センチぐらいに切り、皮同士がくっつかないようにお皿に並べてレンジでチン。
時間は1分~2分ぐらいですが、脂ののり具合によってパリっとするまでの時間が違うので様子をみつつ過熱してみてくださいね。
レンジから出した後、多少柔らかくても冷ました後パリッとすれば大丈夫です。冷めた後も柔らかい場合はもう少し過熱してみてください。
パリポリと美味しいおつまみに、鮭皮チップスの完成です。
おにぎりの具に、にちらし寿司に、鮭チーズトーストに。
活用法は無限大な自家製鮭フレーク。簡単なのでぜひぜひ手作りしてみて下さいね。