週末デジタルデトックスで分かった5つの効果。ネット奴隷から解放されよう。

こんにちは。夏葉です。

朝起きた時から夜寝るときまで手元にあるもの、スマホ

ちょっと気になる事があると、すぐにスマホを取り出して検索。

ネットで出てきた答えに一喜一憂し、気がつけば電車の中やちょっとした待ち時間などはいつも調べ物をしたり、暇つぶしの面白サイトを見てました。

これではいけないと思い週末デジタルデトックスを実践。

今日は週末デジタルデトックスをして分かった5つの効果をまとめます。

朝起きた瞬間からスマホ

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朝はスマホのアラームから始まります。

目覚まし時計も持っていますが、一度とめたらそれで終わり。

スヌーズ機能がついていないため、目覚まし時計とスマホのアラームを併用しています。

アラームを止めてそのまま布団の中でモゾモゾとネット接続がいつものパターン。

時間にすると5分~10分程ですが、朝の貴重な時間。

まずはここからデトックス

デジタルデトックスを無理なく続けるルール

休日でも子供の習い事などの連絡があるので、完全に携帯の電源オフすることはできませんが、一定のルールを設けました。

スマホを使っていい時】

  • ブログを書くとき
  •  Twitter発信
  • メール、LINEチェック
  • レシピ検索

以上の4つは必要最低限の範囲で可、としました。

それ以外の緊急でないネットでの調べ物、ネットサーフィン、Twitterのタイムラインを見る、Instagramを見る、などはひかえることに。

デジタルデトックス初日はソワソワ

デジタルデトックスをしよう!っと決意した初日は、かなりソワソワしました。

家事がひと段落し、ちょっと一息。スマホに手が伸び・・・だめだめ!これ5分だけのつもりが10分になり30分になるパターン。

みんなこんな時はどうしているんだろう。ちょっと検索し・・・だめだめ!っという事が一日に何度もあり、それと同時に、自分がいかにすぐスマホを手にし、気になることを調べていたのか気づかされました。

依存や、わしは依存しとったんや。

デジタルデックス2日目ですでに充実感を感じ始める

2日目もスマホが気になることはありましたが、初日よりは減りました。

朝から能動的に動くことができ「あれやらなければ、これやらなければ」と思っていたタスクを進めることが出来ました。

一回は少ない時間でも、ちりも積もれば山となる。

やってよかったメリット5つ

ネットの時間が減ると、当たり前ですがその分、生活に充てる時間が増えます。

私が感じたデジタルデトックスの効果は5つ

  1. 家事がはかどる
  2. 後回しにしていたことがやれた
  3. いつもより1日が長く感じた
  4. 不安な気持ちを抱かなかった
  5. 時間を無駄にしてしまったと言う罪悪感がない

1~3は元々効果があるだろうなと思っていたのですが、4~5の精神的ストレスが減ったのは驚きでした。

隙間時間のネットサーフィンは趣味の一つだぜ!っと思っていましたが、ストレス発散だと思っていた物が、ストレスの原因になっていたのでした。

不安感とネット依存はセット

中でも1番効果があると思ったことが不安な気持ちを抱かなくなったこと。

今までは気になることがあったとき、ネットに解決法を求めすぐに検索していました。

だけど検索した先には安心するような解決法は載ってなく、むしろ不安を煽る記事が多いことに気がつきました。

人々が不安に思う事はネットの世界ではおいしい餌であり、人が集まりやすいのでしょう。

その内容が本当かウソかは分かりませんが、ネットの中のキラキラした人たちを見るたび自分と比べ、なんでみんな出来るのに自分は出来ないんだ。と、どんどん自己肯定感は低くなっていくばかり。

デジタルデトックスをすることによって、解決法を求めたはずがさらに不安になる、そしてますます検索してしまう。と言う負のループから抜け出せたような気がします。

ネットはヒントを得る場所、答えを求めてはいけない

検索をするって、知りたい、解決したい欲求の表れでもあります。

答えや解決法を求めて検索すると、永遠にネットの海を漂うことになります。

あなたの人生にピッタリとあてはまる、友人や、恋人や、家族や、ママ友や、生活や、仕事や、お金や、未来への解決方法はどこにものっていません。

自分の頭で考え、答えを出すしかない。

ネットはあくまでも参考程度と考え、人と比べすぎないようにしましょう。

これからのネットとの付き合い方

現代では完全にデジタルを捨てて生活する事は現実的ではありませんが、少しネットから離れてみようと意識するだけでも、毎日の生活がずいぶん変わってきます。

まずは週末から。

スマホを置き、パソコンを閉じて生活してみましょう。

とは言え、インターネットは一種の娯楽でもあります。

ためになるサイトやクスっと笑えて息抜きできるサイトもたくさんあります。

『完全にネットを断つ』のではなく時間を決めてうまく付き合っていくことが大切だと感じました。

 

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